活動の記録
これまでのとんちんかん楽団の活動の記録です。
第16回 2024年7月14日
毎日暑いですね、、、。
そんな中、今日は沢山の参加者にお越し頂き、かなり盛り上がり、楽しい会となりました
最近家のDIYと畑にハマっている、主催者の半田です。
始まりは大東さんによる、一つ一つの楽器の説明から、意外にも今までこれをやってこなかったんですよね、、、。
毎回色々な楽器を用意してくれているのは、主催者の大東さんです。なかなか触ることのない様々な種類があるので、とんちんかん楽団に参加して、こういう楽器達に触れるだけでも、とてもいい機会だと思います。
それぞれ好きな楽器を選んで頂き、ハンドサイン即興合奏。今回は初めて参加された方が3人いらしたので、ハンドサインの説明から。
私が説明した後は、参加者の皆さんに指揮をしてもらいます。
今回はMさんの指揮と、大東さんの指揮をご覧下さい♪
他にも何人かの方が指揮をして合奏をしました。皆さん、指揮も演奏もとても上手くなってて、本当に驚きです。
そして発表会。初参加の皆さんも全員演奏を披露してくれました。
個人的には、フラダンスを踊ってくれたAさん、素敵な歌声を披露してくれた初参加のAさんに感動しました😊
初参加のフルート奏者Mさんと「いつか王子様」を。素敵な音色でした♪
和太鼓奏者のAさんと、「祭り」をテーマに即興合奏。僕自身胸の高鳴るコラボでした。
Aさん夫婦のフラダンスと太鼓。美しく静かな流れるような動き。皆さんうっとり。
初参加のMさんがMさんと歌のコラボ。ほんわかした時間が流れます。
そしてお馴染みモーリーズ!
楽しんで演奏しているので、聴いてる皆さんもハッピーになりますね😊
トリはこの3人。とうとう主催者の大東さんも歌を披露!
初参加のAさんはピアノ弾き語りで響きのある素敵な歌声を聴かせてくれました。
とんちんかん楽団を始めたきっかけが、「久しぶりに楽器をさわろうかな」「初めて音楽を真剣にやってみたいな」「バンドやりたいな」「音楽を通じて人と繋がりたいな」という人達の場所になれば、という思いでした。
ですから、これだけ多くの参加者の皆さんが人前で演奏したりダンスをしてくれた事がとても嬉しく思いました。
今日のような会が続けばなあ、、、と。
そして最後は9月27日、28日開催予定の「とんちんかんなフレペアートフェス」についての企画の進捗報告。
当日は、数々のライブだけでなく、飲食や物販の出店、ワークショップありの楽しいフェスを企画しています。
詳しくは今後このHPでもお知らせしますので乞うご期待!!
第15回 2024年6月9日
本格的な夏がやってきましたね。
最近裏庭に来るオオジシギという鳥が好きな、主催者の半田です。
空を急降下、尾羽で大きな音を出す、世界に2万羽しかいない絶滅危惧種です。
北海道からオーストラリアに渡るロマンのある鳥です。
さて、まずはご報告。
日程は未定ですが、9月頃、いつもお世話になっている下川町のフレペさん主催、
とんちんかん楽団企画のフェスを行います。
かなり面白いものになると思いますので、乞うご期待!
こちらのHPでもお知らせするかと思います。
今回の楽団は、懐かしい面々もお越し頂き、楽しくできました♪
個人的にはAさんが買った和太鼓がツボでした。
はじめに大東さんワークショップ。今回は、ゆっくーりと叩くことから始めて、
1小節だけアドリブを叩くということをやりました。
ジャズではドラムのアドリブとして使われる手法ですね。かなり高度です。
ハンドサイン即興合奏では、参加者の方の指揮との演奏が素晴らしく、感動しました。
今回は美深からお越しのAさんの指揮をどうぞ↓
演奏会では、久しぶりに主催者二人で2曲ほど。
おもわず即興合奏をする私とAさん。和太鼓とのコラボが前からやりたかったので、とても楽しい時間でした!
そしてモーリーズ♪
最後はMさんの「Rose」でしっとりと。
そして終わってから、冒頭に記載した、「アートフェス」の打ち合わせをしました。
皆さん協力していただけそうですので、なんだか楽しい事が起こりそうですよ♪
第14回 2024年5月12日
主催者の半田です。
雨の中、こじんまりとした、しかし熱い会となりました。
はじまりは大東さんによるリズムのワークショップから。
今回のテーマは、「頭の中で歌っているフレーズを叩く」という事について。
難しい組み合わせのリズムを楽譜として理解しないと、と頭で一生懸命理解して叩こうとするとなかなか叩けないものです。
当たり前のように頭で理解できていて、楽しく歌えるリズムであれば、自然と叩けるようになる。
基本的には、4つの音を叩き、その「1拍目」「2拍目」「3拍目」「4拍目」のどこかを強く叩く(アクセント=強拍)、これを様々な組み合わせで叩いていくことをやりました。
さて、今回は少数人数だったこともあり、いつものハンドサイン即興合奏ではなく、
急遽テーマを決めて自由に即興をしました。
テーマはみんなで考えたものです。一曲目は、「オーロラ」。
実は前日の夜、道北ではピンク色の美しいオーロラが観測されていて、その話の流れから決まりました。
皆さんどの楽器を演奏してもよい、ということで、いくつか楽器を選び、すぐにスタート。
以下はその動画ですが、驚きなのは突然歌い始めたイラストレーターのOgatakoさんの「ホーミー」でした。
ホーミーの登場は動画の0:15あたりから。
「ホーミー」とは特殊なモンゴルの歌唱法で、倍音を鳴らすため、2つの音が聞こえます。
簡単なものではないはず。歌える人を目の前で見たのは初めてでした。この方、やはりただ者ではないですね。
こちらは急遽行われたOgatakoさんによる「ホーミー教室」↓
S君、「わかんねえ」と苦笑い。
もう一曲やろう、というと、Ogatakoさんが2日後に旅する西表島を題材にしてほしい、ということで、テーマは
「Night in IRIOMOTE」。
おのおののメンバーがうろうろと好きに楽器を選びながら、他のメンバーの音を聞きながら1つの作品をつくりました。
大事なのは「周りの音を聞く」ことと、自分が担う「役割の認識」のように思えます。
2作品とも10~15分程度の熱い作品となりました! 皆さん、相当疲れたのでは?
僕自身はこういうのが楽しくてたまらないので、いつか、お客さんからテーマをもらってやる即興のコンサートなんかもいいかなー、とか思っています。
以下の写真は、演奏中のOgatakoさんです。これをみて、私は今後彼の事を、「Mr. Tonchinkan」と呼ぶことに決めました。
「とんちんかん」な事が好きになると、チャレンジする幅が増えますね♪
多分かなり面白い曲になってのでは?と思います。大東さんが録音してくれましたので、音源を聞くのが楽しみです。
またこういう事も流れでやっていきたいと思います。
最後に自由な演奏会。この日名寄に出張していた「モーリーズ」が帰ってきたので、数曲演奏してくれました。
そして合間にKさんも私の伴奏で一曲歌ってくれました♪
いつも通り、とても自由な空間を作ってくれた、参加者の皆さんに感謝です。
次回は何が起こるのかなあ・・・。
第13回 2024年4月14日
春ですね。
道北ではこれから沢山の花が咲き誇ります。
雪が溶けると冬が恋しくなりますが、この季節の訪れはやはり嬉しいものです。
主催者の半田です。
いつも通りリズムのワークショップからスタート。
とんちんかん楽団の開始当初は、僕と大東さんは、「音楽理論をやらずに自由に即興合奏を」と考えていたのですが、今まで楽器にほとんど触れた事が殆どなかったような人も会うたびに上手くなっていく姿などを見るにつけ、やはりワークショップも開催しながら、同時並行で自由な表現の場を設けたいな、と言う事で、第一部のワークショップは少し本格的なものとなってきています。
とは言え、大東さんは毎回参加者に合わせて、難易度や熱のこめる具合を調整していらっしゃるように思います。
楽器の表面を鳴らすのではなく、楽器を鳴らしている事を意識して、まずは音の質にこだわる、という事から始まり、参加者皆さん、楽器を実際に叩いて叩いて叩きまくりました。
下の動画で何をやっているかと言うと、
①同じリズムを全員がキープしたまま、一人がソロを叩く。
②ソロを叩いている人は誰かに目を向ける。
③目を向けられた人は引き継いでソロを叩く。
というものです。
大東さんのこういったワークショップは、過去に実際音楽を教えられていた中からその場で構成しているのだと思います。
音楽に触れる人にとって、とても価値のある経験だと思います。是非このワークショップからご参加下さい😊
次に即興合奏ですが、このリズムワークショップの流れを受けて、そのまますぐに始めました。
皆さんそれぞれ、とても豊かな表現力をお待ちである事にただただ感動しています。
今回はOさんのハンドサインによる即興合奏をお聴き下さい!
さて、最後は演奏会です。
とんちんかん楽団の参加者で結成されたバンド「モーリーズ」の本格的なコンサートでした。
とうとうテーマソングまで作られてしまいました。今日はその歌も披露してくれました♪
このバンド、とにかく楽しそうに練習して、演奏を披露してくれるので、こちらも気持ちがほっこりとします。毎回終了後にはメンバーで打ち合わせもしている、素敵な仲間達です。羨ましい。
私もピアノが弾きたくなり、Mさんに「朧月夜」をやりませんか?とご一緒させて頂きました。素敵な歌声に伴奏しているのが楽しいです。
演奏会では、色々な方が披露して頂いていますが、せっかくの場所なので、是非みなさんのご参加をお待ちしております!
「Audience(観客)からPlayer(演奏者)」へ。
舞台に上がってみませんか?
第12回 2024年3月10日
祝一周年!主催者の半田です。
開始当初は、大東さんととりあえず一年続けよう、と話してました。
一年続けてこれたことに参加者の皆様、そして協力していただいた下川町フレペ様
に感謝申し上げます。
毎回町内外から多くの方々がいらっしゃって下さるので、これからも続けていきたいと思っています。
よろしくお願いします♪
さて、今回の内容ご報告です。お子様連れの方も含めて、いつものメンバー、新たな参加者が参加してくれました。
今回は少し趣向を変えて、大東さんによる音楽理論を少しだけ・・・。
少し説明させていただくと、ペンタトニックスケールというスケールがございまして、これを使って
皆でアドリブを取ろうというもの。
下の楽譜のように、キーをCmajor(ハ長調)=ドレミファソラシドとした場合に、
ドレミソラという五つの音を取り出して弾くというものです。
※ちなみにこのスケール、ロックやポップスではソロでよく使われるものです。
実はジャズではこのペンタトニックを駆使して演奏するのは現代ジャズの主流です。ジャズをやっている人からすれば、実は結構難しいものですが、確かにわかりやすいですね。
そして参加者皆さんで演奏した即興が以下の動画です。
熱のこもった授業でした。
今回は時間がなく、即興合奏はやりませんでしたが、次回は即興合奏に繋げたいと思っています。
そして演奏会。
恒例となりmした、モーリーズは3曲披露してくれました。みんなとても楽しそう♪
動画はそのうちの一曲、「ルージュの伝言」です。
そして桃さんの歌「I can’t take my eyes off you」。素敵な歌声でしたね😊
最後にパーカッションの渥美さんと大東さんと私の三人で即興演奏。外が綺麗な雪景色だったので、「Snow Field」という題名で演奏しました。
終了後に打ち合わせをするモーリーズの面々。真剣です!
第11回 2024年2月11日
今回は下川町のアイキャン祭りと開催が重なりましたが、東京から来て頂いたジャズシンガーの方や、サックスの女の子、子供達の参加もあり、楽しく開催させて頂きました😊
主催者の半田です。
輝くAちゃんのサックス。
始まりは大東さんのリズムワークショップ♪
そして作曲合奏♪
こちらは東京からいらしたジャズシンガーの方の粋な指揮です。かっこいい、、、。
この渥美さんの指揮はいつも優しい人柄が溢れていて素敵です。
そして演奏会。
東京のジャズシンガーの方、美深のピアノ奏者の方(このお二人はお友達です)、中学生のサックスプレイヤー。皆さんとても素敵な演奏で贅沢なコンサートになってしまいました♪
中学生のサックス奏者Aちゃんによる「Aria」。美しいメロディーに美しい演奏です、、、。聞き惚れてしまいます。
下川町の皆さん、彼女のサイン貰っておいた方がいいかと、、、。
今回もこじんまりとした定例会でしたが、毎回色々な方がいらして、色々な音をとんちんかん楽団に残してくれています。
主催者として幸せな時間です。
第10回 2024年1月14日
新年初のとんちんかん楽団。主催者の半田です。
下川町は氷点下。美しい自然に囲まれた小さな町で、小さくも熱い音楽会になりました。
始まりは定番となってきました、主催者大東さんによるリズムのワークショップ。
楽器を叩く時の音の広がりを意識する事、周りを見たり聴いたり、五感を研ぎ澄ましてリズムに身をゆだねることを教わりました。
全員真剣です!
ここ数回実施しているのは、ハンドサイン即興合奏の、指揮者としての練習です。
だんだん皆さん理解度が増してきているので、スムーズに進行できるようになってきました。
そして参加者の方々による指揮♪
その場で素敵な音楽が作られる姿に毎回感激しています。
今回も珠玉の作品を2つほど・・・。
まずはOgatakoさんによる合奏。もはや私がワークショップでお伝えしたハンドサインなどはほとんど使わず、思いっきり自由に音像を作り出しています。海の波など、ストーリーが頭に浮かび上がり、その場で展開されています。
素晴らしいですね!感無量です。
Kさんによる合奏。落ち着いて安定感のある指揮が演奏者に伝わっているのがわかります!
そして今回は、初の試みとして、「その場で皆で曲を作ろう」というのをやってみました。
とんちんかん楽団の定例会では、全く準備していなかったワークショップをその場で考えてやってしまったりします。。。
まずはその演奏をお聴きください。美しいオーボエの音色です。
少しだけ解説しますね。
ここに至るまでの流れは以下のようなものです。
- 隣の人と「ドレミファソラシド」から1音選んで発表してもらう。
- その音をそのままつなぎ合わせる。
- ピアノでコード(和音)をつける。
- ピアノやギターの伴奏を元に、皆で演奏する。
初参加のオーボエ奏者さんがいらしたので、メロディを演奏して頂きました。
すぐに他の音も入れてアドリブ演奏されていらっしゃいました!
- 演奏後、曲のイメージから題名を付ける。今回は小学一年生の女の子が、「雪の狐」という題名を付けてくれました。
今年はこのようにその場で曲をつくるシリーズもやっていこうかな、、と思っています♪
そして最後は演奏会。
渋いSさん。甘い歌声がフレペの暖かな雰囲気と完全調和。
最後は我々主催者二人で「黒いオルフェ」を演奏させて頂きました。
今回もほんわかしたフレペの雰囲気の中、皆さん楽しく自由に演奏されていてとても幸せな時間でした!
第9回 2023年12月17日
今年最後の「とんちんかん楽団」でした。
主催者の半田です。
人数が少なかった分、内容の濃い、そしてかなりレベルの高い即興合奏となり、驚きの会でした、、、。
今日はさすがに来ないかな、、、と始まる前。
と思ってましたが、集まってくれました!
悪天候の中、お越し頂きありがとうございました😭
少人数のリズムワークショップ。大東さんのレッスンは今回、かなりレベルの高い内容だったと思います。ドラム演奏を想定し、強弱や音の質も考慮に入れた内容。小学生も3名参加してくれましたが、皆んな集中しています♪
そしてハンドサインによる即興合奏。最近は前に出てやってもらうために、9種類のハンドサインをみなさんに覚えてもらうという項目も盛り込んでいます。
今回は参加者全員が前に出てきて指揮をしてくれました。
珠玉の合奏を2つほどご覧下さい!
演奏会は歌やトロンボーンの演奏で、クリスマスソングや椎名林檎、ジャズナンバーを。きっちり16:30まで楽しめました!
とんちんかん楽団から誕生したバンド「モーリーズ」、今回も演奏してくれました♪
とーっても若い方の参加も😊
今年4月に大東さんと2人で始めたこの楽団ですが、イラストレーターOgatakoさんとのコラボ、演劇のAさんとのコラボをはじめとして、町内外から様々な方々にご参加、ご協力頂き、感謝しております😊
また、開始して数回が経過した時に、フレペさんからのご提案で協賛も頂いたおかげで、参加費無料とする事が出来ました!
私達主催者としては、この楽団が、「楽器を始めようかな?」「バンド組もうかな?」「作曲して披露したいな」という自由な表現の扉の入り口になってくれればこんなに嬉しい事はありません。
それでは皆さん、良いお年を!!
参加者の方からの声をご紹介します。
こんばんは。
今年最後のとんちんかんお疲れ様でした!
久しぶりの参加のハンドサイン忘れていて
7つ使いきれませんでした
😆少人数だったので緊張してしまう私でも
なんとか出来ました!
毎回色々な試みで皆んなで楽しめる演奏会
をありがとうございます♪
今後も周りにも声かけして広めていけたら
いいなと思ってます!
第8回 2023年11月19日
初雪も降り、冬の季節到来です。
私はこの町の冬は移住してきて2回目ですが、待ち望んだこの季節。
雪の窓辺、暖炉のそばでグランドピアノを演奏できるフレペは最高です。
先月は所要のため、初めてのお休みをいただきました主催者の半田です。
恒例、始まる前のまったりタイム。ディジリドゥはやはり人気ですね♪
毎回そうなんですが、思いがけず、町内外から様々な方々がお越しになります。
今回は初参加の方が多く、学校の先生とそのお友達や、海外から下川町に移住されてきた方など、とても楽しい会となりました。
大東さんのリズムワークショップ。私も勉強させて頂いております。
即興合奏では、今回は参加者ほとんどの方が前に出て指揮をしてくれました!
初めて指揮をしてくれた、Mさんの1シーン。指揮をする人によって全く違う演奏が繰り広げられます。
演奏会では、初参加のOさんが、あいみょんの「マリーゴールド」を歌ってくれました。
すてきな歌声でしたね♪
歌のMさんとピアノで、「My Favorite Things」「上を向いて歩こう」「恋の極楽特急」の3曲を披露。
Mさんの歌にはいつもいつも癒されています・・・。
そしてエレキベースをかついで来ていただいたAさんとピアノとパーカッションとの即興合奏。
最後は久しぶりに主催者二人でジャズナンバーを数曲演奏。
主催者も楽しませて頂いているとんちんかん楽団でした。
次回は今年最後の会になります!
第7回 2023年10月22日
この日の記録はogatako 担当だったのですが半年以上ぶりのアップです。
というのは、いつもその日のうちに記録を書きあげる半田さんが今回お休みだったからです。
半田さんと一緒にとんちんかんを企画している大東さんは心配そうです。
夕方までネタがもつだろうかと。そして、演奏発表どんどんやってねとみんなに頼んでいました。
まずは、太鼓とリズムのワークショップ。初めての方でも参加できる内容です。
今回はダイアトニックスケールの優しい解説。これで曲描けるようになるよ〜とのことです。とんちんかんからも作曲家が出るかもしれません。
演奏発表ではレストランモレーナのマスター栗岩さんがフラメンコやフォークソングなどを聴かせてくれました。
栗岩さんのStand by me にモーリーズのメンバーが即興で合わせます。
今日初めての方も演奏してくださり
新たにシンガーも現れて
心配していたネタ切れどころか、
今月も時間いっぱいまで楽しんだとんちんかんでした。
第6回 2023年9月24日
やっと涼しくなってきました。澄み渡る秋の空。とんちんかん日和とでもいいましょうか・・・。
こんにちは、主催者の半田です。
町内外、年齢も性別も超えて、本当に様々な方々にお越しいただいています。
とんちんかん楽団は自由な表現の場として、だんだんと生き物のように独り立ちしてきました。
始まるよー
開始前、参加者の皆さんが思い思いに楽器を楽しむ様子。恒例の景色になってきました。
オノマトペを使った、大東さんのリズムワークショップ。皆さん、真剣です。
そして即興合奏のワークショップ。いつもは9つのハンドサインの説明から入りますが、今回はいきなりスタート。それでも何とか合奏になるんですねえ、凄い。
参加者も前に出て、実際に指揮をして頂きます。このワークショップは、ここからが本番です。
下の動画は参加者Aさんの指揮。とっても柔らかなハンドサインに皆さん楽しくのりのりです♪
イラストレーターOgatakoさんとピアノで即興を楽しみました。全く何も決めず、絵と音が互いに影響し合い、形になっていく過程は至福の時間です。二人ともかなり楽しんでいます。今後どこかで何かやりそうですね・・・。乞うご期待!
そして出来上がった作品。
発表会では、歌のMさんの「赤とんぼ」。うっとりします。
毎回パワーアップしているバンド、「モーリーズ」は、「Country Road」を披露してくれました。
自作の絵本に自作の曲をつけて歌ってくださったSさん。とても素敵なお話ときれいな歌声でした♪
ほんわかした雰囲気がフレペにぴったり。
最後は飛鳥さんによる渾身の「星の王子様」の読み聞かせ。世界に引き込まれました。
涙を流される人も、、、。
読み聞かせの後もフレペの外で二人の子供を負ぶってくれていました😊
とんちんかん楽団には、お子様連れの方がたくさんいらっしゃってくれています。子どもたちとの自由な時間が垣間見える、素敵な写真集を少しだけ♪ Ogatakoさんの撮影です😊
参加者の方からの声をご紹介します。ちなみに二つ目のコメントの方は、今まで皆勤賞だったIさん。今回は残念ながら所用のためご欠席でした。
お疲れ様でした。
途中参加になりましたが音付きの紙芝居の絵も内容もあたたかい感じがとても良かったです。
透き通る歌声もキレイでした。
飛鳥くんの朗読も1人6役と素晴らしく感動しました!
聴く絵本もいいですね。
他のものも聴いてみたいと思いました。
今回初めての欠席。
そんなにたいしたことないだろうと
高をくくっていたんですが実に悔しい、
そして喪失感。
いつのまにか自分の中に存在していた
とんちんかん。
次回また初心にかえって始めよう(笑)
第5回 2023年8月20日
下川町は例年にない酷暑のようです。その中で行われたにも関わらず、今回も20名を超える沢山の方々にご参加頂きました。
ありがとうございます!
主催者の半田です。
今回もとても内容の濃い充実した会になりました。
開始前の会場の様子です。とんちんかん楽団には、毎回決まった方ではなく、色々な方が来られるので、今日はどんな方がいらっしゃるのかな~とか、どんなことをしようかな~と考える時間帯です。
はじまるよーの動画。SNSでお知らせ。
大東さんによるリズムレッスンは今回も白熱。このレッスンが次の即興合奏に繋がります。
そして私がいつも前に出て実施しているハンドサインを使った即興合奏。
今回はオカリナ奏者が3人いらっしゃったことで、面白い即興になったと思います。
そして次に参加者の方に指揮をしてもらいます。
この動画は傑作です。イラストレーターのOgatakoさんは毎回素敵な指揮を披露してくださいますが、最後自分が中心となり盛り上がるという豪快な作品を作り上げてくれました。
今回のワークショップでは、佐藤飛鳥さんが即興演技の講師として参加してくれました。
「とんちんかん楽団」は、皆さんが「自由な表現」をする場所を提供しようと始まったものです。こういった即興演劇をはじめ、今後も様々なアーティストとコラボしていきたいと思っています♪
前に何人か出てきてもらいます。メンバーに秘密のお題を共有してもらって、ゼスチャーで一人一人表現したものを、会場の皆さんに答えてもらうというもの。動画のお題は「万里の長城」。この難しいお題になんと正解者が・・・!
もう一つのワークショップは、恒例となってきました、イラストレーターOgatakoさんとの即興コラボ。Ogatakoさんがその場で描く絵と即興演奏で皆さんで作品を作り上げます。今回のお題は「流しそうめんと花火」でした!
そして最後に演奏会は皆さんの発表の場です。
まずは中学生のサックス奏者と私が「ルパン三世」を披露。彼女の演奏は心がこもっていて本当に素敵です!
そしてこのとんちんかん楽団の参加者同士で組んだというバンド「モーリーズ」。今回は「踊り子」と「裸の心」を披露してくれました。
突然始まったダンサーと大東さんの即興コラボ。白熱のパフォーマンス。
こうやって突然始まったり、無茶ぶりするのがとんちんかん楽団のいいところです♪
最後に見学に来られていたギターリストの徳間さんと私でブルースのセッション。素晴らしいギターに皆さん聴き惚れてしまいました♪
参加者の方からの声をご紹介します。ちなみに一つ目のコメントの方は、飛鳥さんの即興演技ワークショップで前に出て参加された方です。
こんばんは!
今日も楽しい演奏会でした♪
ついに楽器を手に入れました
スプーンズ🥄です。
気軽に音が出るので良い!
毎回新しい試みに挑戦し皆んなで協力して作られている会だなと感心しました。
大勢の前にでるのは緊張しいなのであまり得意ではないのですが、答えをわかってもらえて嬉しかったです!
今後も楽しみにしてます😊
皆さんの音楽の知識(音楽の共通言語)が
すごいなぁと思いました。
室内の響きが良いのか、場の雰囲気が
良いのか、普段より太鼓の音が良く響いて、
気持ちよく叩いています。
ありがとうございます。
第4回 2023年7月16日
皆さんこんにちは!主催者の半田です。
今回で四回目になりました。20名ほどの方々にご参加頂きました。いつものメンバーだけでなく、下川町から流れた風の噂を聞きつけて参加された初めての方々も何人かいらっしゃいました!
まずは大東さんによるリズムレッスン。
とんちんかん楽団ならではの風景。お子さんを肩に乗せながら♪
初めての方々の簡単な自己紹介。毎回色々な方が来てくれています。この日はとんちんかん楽団を始めたきっかけとなったOさんが愛別町よりお越しいただき、感激でした!
ハンドサインを使った即興合奏の様子。毎回違った演奏でとても面白いです。
次に参加者の皆さんによる指揮。
参加者が真剣に楽しく演奏する色々な楽器。
ワークショップでは、イラストレーターのOgatakoさんがその場で即興で絵を描き、モニターに映し出された絵に合わせて参加者が好きなように音で合わせる、という実験をしてみました。
下の動画はOgatakoさんの筆跡です。(実際のスピードはもっとゆっくりです)。※音楽はついていませんが、合奏と絵の即興が相互に作用し合い、一つの作品を作り出しました。
最後は参加者や主催者による自由な演奏会。とんちんかん楽団の中で結成されたバンド演奏もありました!
写真はありませんが、サックスの女の子と私(半田)のピアノ演奏もさせて頂きました♪
参加者の皆さんからの声をご紹介します。
先日は参加させて頂きありがとうございました。
今回の絵本とのコラボは斬新でした!
初対面の方とも考えが共有出来て絵が完成して
いくのも面白かったです!
最初はよくわからなかったハンドサインでしたがいつのまにか予習してから参加するようになりました。
とはいえ1ヶ月に1回なので毎月毎回とんちんかん楽団のある日は朝からYouTube動画を見返しながら今日はどんなハンドサインをやろうか考えあぐねてます。それなのに会場に行って「はい、やりたい人」と言われても素直に手を挙げられないのは何故だろう、まだまだ捨て去らないといけないものがありそうです(笑)
第3回 2023年6月18日
この絵、素敵じゃないですか?とんちんかん楽団が生まれた時、イラストレーターのOgatakoさんがその場で描いてくれたものです。ポスターに使わせて頂いておりますが、まさにとんちんかん楽団そのものの自由な雰囲気がとても好きです♪
こんにちは!主催者の半田です。
今回のとんちんかん楽団も、沢山の方々にご参加頂き、楽しく活動できました。
名寄からは私がいつもご一緒させて頂いている素晴らしいドラマーの佐野さんにもお越し頂きました。
ドラムが入ると音楽が楽しくなりますね♪
会場には様々な楽器をご用意していますので、楽器をお持ちでない方も安心して参加できます。
チェロで参加される方も♪
ワークショップでは、佐藤飛鳥さんにご協力頂き、絵本の本格的な読み聞かせに合わせて、楽団による即興合奏が行われました。
イラストレーターのOgatakoさんが、皆さんから頂いたお題「ひまわり」「感謝」「森の音楽」「はちみつ」を題材とした絵を、その場で描いてスクリーンに映し出し、楽団は即興合奏をしました。
最後の演奏会では、ピアノ独奏、歌、バンド演奏など、様々なジャンルの音楽がフレペに響き渡りました。
皆さんどんどんレベルの高い即興合奏になってきていて、これからが楽しみです!
あそうそう、夜は秘密の音楽会が開かれたようです・・・。
参加者の皆さんからの声をご紹介します。
こんにちは😃
日曜日は楽しい音楽会他
ありがとうございました‼️
半田さん、大東さん、佐野さん、尾潟さんの
演奏すごく素敵で夢中で聴いてました☺️
佐藤飛鳥さんの読み聞かせも声が良くて
館内だと響くしとても良かったです‼︎
女の子のピアノも素晴らしかったし、
あんまん肉まんフライパンも楽しいし、
あっという間の3時間でした〜😊
第2回 2023年5月21日
二回目となったこの日もたくさんの参加者にお越し頂きました。主催者の半田です。
小学生の女の子二人による「肉まんゲーム」で幕を切りました。
将来のインストラクター誕生ですね♪
大東さんよりリズムのレクチャー。
ハンドサイン指揮を使った即興合奏。
参加者の方にも前に出て指揮を体験して頂きます。
大東さんの熱血指揮!
ワークショップはイラストレーターのOgatakoさんと即興合奏のコラボ♪
参加者皆さんにキーワードを頂き、その場でOgatakoさんが描くイラストをスクリーンに映し出し、合わせて音を表現していくという実験的な試み。お題は、「屋台ラーメンをすするフワフワわんちゃん」と「森の風と実は美しい蛾」の二つ。
この難解なお題を聞いて、涼しい顔でOKサインをするOgatakoさんが頼もしい・・・。屋台の文字にも注目。
演奏会は私のピアノと大東さんのトロンボーンでジャズ演奏を披露させて頂きました。
その場でこれやろう、あれやろうという感じの演奏です。
この日は急遽Aちゃんが「黒いオルフェ」の演奏に合わせてダンスを踊ってくれました。Aちゃんの本気モードに思わず背筋を伸ばす私。彼女は素晴らしいダンサーです。きっとまた踊ってくれるでしょう!
今回は、終わった後に参加者の方々の感想やご意見をお聞きしました。
なにせ企画者の我々も手探りで始めたこの楽団、これから少しずつ形になっていけばと思います。
皆さんが見たり聴いたりする客席にいるだけでなく、「気兼ねなく、自由に楽しく表現できる舞台」が作れれば、という願いを込めて・・・。
参加者の皆さんからの声をご紹介します。
和やかで素敵な進行段取りと内容に
あっという間に感じた楽しい3時間でした。
また行こうねと夫と話しています♩
6月も楽しみにしています。
みなさまありがとうございました😊
第1回 2023年4月23日
とうとうはじまりました。とんちんかん楽団始動!
当日はこのディジリドゥを吹くお嬢さんの写真をSNSに掲載、「はじまるよー」の合図です。
そして集まってきた人々♪ 私はいつもこの動画を見て、「とんちんかんらしいなあ」と感心しています。
当日用意された楽器と、参加された皆様にお持ちいただいた素敵な楽器たちです。
そして始まりました。まずは我々主催者の自己紹介と、皆さん一人一人の自己紹介を、楽器を使いながら。
そしてハンドサイン即興合奏の記念すべき第一回目。
当日は初回ということもあり、この後演奏会で終了しました。
参加者の方からの声をご紹介します。楽しかった!と言ってもらえるのが一番ですね。
初めのうちはなかなか慣れないかも
しれませんが、頑張ります!
今日は楽しかったです🎶
ありがとうございましたー
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